〔決算〕パナソニック、通期純利益55%減を予想=コロナで車載、航空機向け不振

経済・ビジネス

パナソニック=2021年3月期見通しは減収減益。新型コロナウイルスの影響で車載や航空機向け電子機器が不振。売上高は1996年3月期以来の7兆円割れ、純利益は前年同期比55%減の予想となった。

売上高は、自動車のミラーや運転席モニターなどの車載事業が前年比16%減と不振。下期に向け緩やかな改善を見込むものの、年度内は全事業にコロナ影響が残ると予想。コロナによる減収要因は6500億円を見込んだ。利益面では、収益性が高い航空機向け座席モニターなどの受注が激減。下期も一定の影響が続くとみて大きな減益要因となった

20年4~6月期は、売上高が前年同期比26%マイナスの大幅減。トヨタとの車載電池合弁会社設立による一時的利益を計上し営業利益は黒字を確保したものの、純損益は11年4~6月期以来の赤字に転落した。(了)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 決算・業績予想 日本