JR東日本、赤字1553億円=過去最大、外出自粛響く―4~6月期

経済・ビジネス

JR東日本が30日発表した2020年4~6月期連結決算は、純損益が1553億円の赤字(前年同期は915億円の黒字)だった。四半期ベースの赤字額としては東日本大震災があった11年1~3月期の614億円を上回り、過去最大。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛で旅客需要が落ち込んだ。

鉄道事業は人件費や車両・設備関連費用など固定費の割合が高い。売り上げが減ってもコストを大幅に抑えることは難しく、赤字額が膨らんだ。

売上高は前年同期比55.2%減の3329億円と半分以下の水準となった。特に長距離移動が中心の新幹線は8割超の減収だった。ホテル事業などを含めた新型コロナの影響による減収額は3980億円に上った。

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