核禁止条約批准を=広島平和宣言骨子

政治・外交

広島市の松井一実市長は31日の記者会見で、8月6日の原爆の日に平和記念式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表した。核兵器禁止条約に賛同していない日本政府に対し、「署名・批准を求める被爆者の思いを誠実に受け止め、締約国になる」よう求める。

宣言ではこのほか、自国第一主義の台頭や新型コロナウイルス感染拡大など人類の新たな脅威に、市民社会が連帯して立ち向かうことを呼び掛ける。また、原爆投下に伴う「黒い雨」降雨地域の拡大に向けた政治判断を改めて強く求める。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 外交 行政一般(政治欄向け) 日本 中国 広島県 広島市