安倍首相、広島・長崎の原爆式典参列へ

政治・外交

安倍晋三首相は3日の政府・与党連絡会議で、6日に広島市で開かれる原爆死没者慰霊式・平和祈念式、9日に長崎市で催される長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典にそれぞれ参列する意向を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大以降、首相は地方出張を極力控えており、豪雨災害に見舞われた熊本県を7月中旬に視察して以来となる。

席上、首相は「75年の節目の年に当たり、原爆の犠牲となった方々のみ霊に哀悼の誠をささげる」と表明。「核兵器によってもたらされた悲劇を決して繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として核兵器のない世界を実現するため、非核三原則を堅持し、粘り強く核兵器国と非核兵器国双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意だ」と述べた。

政府・与党連絡会議で発言する安倍晋三首相(中央)=3日午後、首相官邸政府・与党連絡会議で発言する安倍晋三首相(中央)=3日午後、首相官邸

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