臨時国会の早期召集応ぜず=政府・与党、秋以降で検討

政治・外交

自民党の森山裕国対委員長は4日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、立憲など野党4党が求める臨時国会の早期召集に応じない考えを伝えた。衆参両院で原則週1回開いてきた閉会中審査の継続では大筋一致し、日程や審議の進め方について5日に協議することになった。

安倍晋三首相は4日、臨時国会について「新型コロナウイルス対策を含め諸課題を整理した上で、与党としっかりと相談して対応していきたい」と従来の見解を繰り返すにとどめた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

臨時国会に関し政府関係者は4日、日英両政府が交渉中の貿易協定が合意に至れば秋以降に開く方向で検討していることを明らかにした。森山氏は記者団に「日英交渉が大詰めを迎えている。臨時国会が召集される可能性もある」と語った。

会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(左)と自民党の森山裕国対委員長=4日午後、国会内会談に臨む立憲民主党の安住淳国対委員長(左)と自民党の森山裕国対委員長=4日午後、国会内

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