携帯3社、営業増益=テレワーク・決済が成長―4~6月期

経済・ビジネス

携帯電話大手3社の2020年4~6月期連結決算が4日、出そろった。3社とも本業のもうけを示す営業利益が増加した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で携帯端末の販売台数が減少したが、拡大するテレワーク需要を取り込んだほか、決済サービスの利用拡大が業績を押し上げた。

KDDI(au)の端末販売台数は前年同期比約2割減の150万台となり、同社の高橋誠社長は「焦りを感じる」と懸念を示した。NTTドコモとソフトバンクも販売台数が減少した。

一方、ドコモは自社決済サービス「d払い」の利用拡大が増益要因となった。KDDIとソフトバンクはコロナ流行によるテレワークの浸透でウェブ会議システムの契約が増えた。

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