〔決算〕日清食品HD、4~6月期は純利益2倍=巣ごもり消費が追い風

経済・ビジネス

日清食品ホールディングス=2020年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は増収増益。純利益は前年同期比で約2倍となる120億9500万円だった。昨年6月に主要製品を値上げしたのに加え、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした外出自粛で、自宅で食事をとる「巣ごもり消費」が広がったことが追い風となった。カップ麺や袋麺、冷凍食品など主力製品が軒並み好調だった。

売上収益、営業利益、純利益は、第1四半期として過去最高。海外事業も自宅で食事をとる機会の拡大でカップ麺などが売れ、米州、中国とも好調だった。

増収増益を予想する通期業績については、「新型コロナの収束など、不確定な要素が多い」(広報部)として、見通しを据え置いた。(了)

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