自動車関税、26年に撤廃=チーズ輸入枠が焦点―日英交渉

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日本と英国は8月末の新たな貿易協定の大筋合意に向け、農産品の輸入枠の扱いなど詰めの協議を進める。日本製の自動車に対する英国の関税は2026年に撤廃することで一致。今後は英国産チーズの輸入枠設定の可否が焦点となる。

茂木敏充外相とトラス英国際貿易相が6、7日にロンドンで閣僚協議を実施。日本から輸出する自動車は26年に関税を撤廃、同部品は9割超(貿易額ベース)で関税を即時ゼロとする方向だ。自動車以外の多くの工業品も自由化される。

一方、農産品をめぐっては交渉が残る。日英両国が交渉の下敷きとする日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)では、日本はEUにチーズの低関税枠を設定しており、英国は同様の優遇策を求めている。関係者によると、英国はブルーチーズの関税優遇措置を求めているという。

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