RIZAP、赤字27億円=コロナで店舗休業響く―4~6月期
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スポーツジムなどを展開するRIZAP(ライザップ)グループが12日発表した2020年4~6月期連結決算は、純損益が27億円の赤字(前年同期は1億円の赤字)だった。第1四半期としては3年連続の赤字。新型コロナウイルスの流行により、グループ全店舗の約7割が臨時休業に追い込まれたことが響いた。
売上高にあたる売上収益は、前年同期比25.8%減の378億円。特に、主力のフィットネスジム事業を含むヘルスケア・美容部門の落ち込みが大きく、同部門の売上収益は77億円と、前年同期と比べ42.0%減少した。臨時休業中の人件費などを特別損失として15億円計上したことも利益を押し下げた。
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