浜松41.1度、国内最高並ぶ=東・西日本で猛暑続く―熱中症防止を・気象庁

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日本列島は17日、東・西日本を中心に晴れ、気温が35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、浜松市中区で午後0時10分に41.1度を観測。埼玉県熊谷市で2018年7月23日に観測した国内統計史上最高記録に並んだ。

太平洋高気圧に大陸からのチベット高気圧が重なり、晴れて気温が上がる日が続いている。11日には群馬県伊勢崎市と桐生市で40.5度、埼玉県鳩山町で40.2度となり、16日には浜松市天竜区・天竜で40.9度、浜松市中区で40.2度を観測していた。

浜松市ではフェーン現象のように雨は降らないが、北西や西からの風が高地を越える際に乾燥して温度が上がる現象も起きたとみられる。

気象庁は東・西日本では21日ごろまで、東北では20日まで気温の高い状態が続き、猛暑日になる所があると発表。熱中症を防ぐよう呼び掛けた。

17日に浜松市中区に続いて高温となったのは、岐阜県美濃市と宮崎県西米良村で39.7度、浜松市天竜区・天竜で39.6度、長野県飯田市で39.5度など。近畿や九州南部で地点ごとの最高記録を更新する所が相次いだ。主要都市は東京都心(千代田区)36.5度、名古屋38.1度、大阪37.1度、福岡34.8度となった。

午後4時までに猛暑日となったのは全国観測点の3割の269地点、30度以上の真夏日は7割の656地点(猛暑日地点を含む)に上った。

国内統計史上最高記録と並ぶ41.1度を観測した浜松市中区で、公園の噴水で遊ぶ子ども=17日午後、同区国内統計史上最高記録と並ぶ41.1度を観測した浜松市中区で、公園の噴水で遊ぶ子ども=17日午後、同区

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