野党「アベノミクス失敗」=臨時国会の召集要求―GDP

政治・外交

2020年4~6月期の国内総生産(GDP)が戦後最悪の下落となったことに関し、野党は「アベノミクスの失敗」などと安倍晋三首相の経済政策を批判した。経済対策を議論する必要があるとして、臨時国会早期召集の要求も強めた。

立憲民主党の逢坂誠二政調会長は17日、コメントで「アベノミクスが失敗に終わったことを示すものだ。昨年の消費増税や新型コロナウイルス対策の不手際が、その傾向に追い打ちを掛けた」と指摘。政府・与党に対し、臨時国会を召集して追加のコロナ対策と、新たな経済政策の在り方を議論するよう要求した。

国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで「民間の予想も超える大幅な落ち込み。追加の現金給付と消費税減税で景気の下支えをしないと大変なことになる」と主張。共産党の小池晃書記局長は記者会見で「消費税増税の大失政が明らかになった。臨時国会の早期開会が、深刻な経済の落ち込み打開に必要だ」と訴えた。

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