隣接3町村、慎重判断要請へ=核ごみ処分、寿都町応募検討で―北海道

政治・外交

北海道寿都町が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定で第1段階に当たる「文献調査」に応募を検討していることについて、隣接3町村長は20日、鈴木直道知事と道庁で会談し、寿都町に対し連名で慎重な判断を要請する方針を伝えた。3町村のうち、蘭越、黒松内両町は同日、事実上の反対意見を表明した。

会談後、記者団の取材に応じた蘭越町の金秀行町長は、寿都町に「再考を願いたい」と言明。黒松内町の鎌田満町長も「できれば考え直してほしい」と求めた。残る島牧村の藤沢克村長は「(賛否表明に)慎重な立場だ」と述べるにとどめた。

北海道の鈴木直道知事(左列手前)と会談する寿都町隣接の3町村長(右列3人)=20日午後、道庁北海道の鈴木直道知事(左列手前)と会談する寿都町隣接の3町村長(右列3人)=20日午後、道庁

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