最後の「こうのとり」任務完了=大気圏突入、全9機成功―JAXA

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、国際宇宙ステーション(ISS)から分離した無人補給機「こうのとり」9号機が同日午後4時7分ごろ大気圏に再突入し、任務を終えたと発表した。

こうのとりは2009年の1号機から、9号機まで全て成功し、有終の美を飾った。ISSへの輸送任務は、21年度中に打ち上げられる後継機「HTV―X」へと引き継がれる。

5月に鹿児島県・種子島宇宙センターで打ち上げられた9号機は、生鮮食料品や実験装置などを輸送。荷物の積み込み作業などを終えて19日未明にISSから分離され、大気圏突入で燃え尽きた。

国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームから分離するこうのとり9号機=19日(JAXA、NASA提供)国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームから分離するこうのとり9号機=19日(JAXA、NASA提供)

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