レナウンが主要ブランド売却=「ダーバン」、大阪の小泉グループへ―会社は清算も

経済・ビジネス

5月に経営破綻し、民事再生手続き中の老舗アパレル大手レナウンは21日、紳士服「ダーバン」など主要5ブランドの事業を同業の小泉(大阪市)グループに売却すると発表した。裁判所の許可が得られれば、9月末に譲渡する。レナウン本体の扱いについては「清算される可能性がある」(関係者)という。

譲渡するのは、ダーバンのほか、高級衣料「アクアスキュータム」、カジュアル衣料「シンプルライフ」など。売却額は公表していない。レナウンから引き継ぐ従業員や店舗の範囲については協議を続けている。

5ブランドを引き受けるのは小泉アパレル(大阪市)とオッジ・インターナショナル(同)。小泉アパレルは1983年設立。婦人服の製造などを手掛けており、年商は121億円。オッジ社は88年設立で、2004年に小泉グループ入りした。婦人・紳士服、雑貨の企画・製造・販売を中心に年商は27億円。

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