キリン、豪飲料事業の売却撤回=当局承認出ず、豪中摩擦影響か

経済・ビジネス

キリンホールディングスは25日、オーストラリアの飲料事業を中国の乳業大手へ譲渡する契約を解除したと発表した。外資による投資案件の是非を判断する、豪州の外国投資審査委員会(FIRB)の承認が得られる見通しが立たなくなったため。地元紙報道によると、豪中の外交関係の悪化が影響したとみられる。

キリンは別の企業への売却や、豪飲料事業の継続保有など「最適な選択肢を改めて検討する」(広報担当)と話している。

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