テニスの大坂、W&Sオープン準決勝を棄権=黒人男性銃撃に抗議

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【ニューヨーク時事】テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンに出場している女子シングルス第4シードの大坂なおみ選手(日清食品)が26日、準々決勝に勝利した後、自身のツイッターで27日の準決勝を棄権する意向を表明した。「あす準決勝の予定だったが、私はアスリートである前に一人の黒人女性。私のテニスを観戦するよりも、注目されるべきもっと重要なことがある」とつづった。

米国では、中西部ウィスコンシン州ケノーシャで23日、黒人男性ジェーコブ・ブレークさんが背後から警官に撃たれて重体となった。大坂選手はこの事件に対する抗議を表明したものとみられる。

大坂はハイチ出身の父と日本人の母を持つ大阪市出身の22歳。2018年の全米オープンで四大大会初優勝を飾り、続く19年の全豪オープンでも優勝した。日本女子テニス界のエースとして来夏の東京五輪でもメダルが期待されている。

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