トランプ米大統領、安倍首相に「最大の敬意」=「友人」の辞意に衝撃

政治・外交

【ワシントン時事】トランプ米大統領は28日、安倍晋三首相の辞意表明を受けて「安倍氏は素晴らしい人物。最大の敬意を表したい」と述べた。遊説先のニューハンプシャー州からワシントンへ戻る大統領専用機中、記者団に語った。

同行記者団によると、トランプ氏は安倍氏について「本当に素晴らしい友人で、われわれはとても良い関係だった」と強調。「実に気の毒だ。彼は自分の国をとても愛していたし、辞任は想像できないくらいつらいことだろう」と語った。

欧州などの同盟国首脳とのあつれきが目立つトランプ氏にとって、安倍氏は「最も良好な個人的関係」(ボルトン前大統領補佐官)を築いていた首脳。辞意表明は、米政府に衝撃を持って受け止められている。

民主党大統領候補のバイデン前副大統領も28日、ツイッターに「安倍氏の友情と指導力に感謝する」と投稿。「あなたが辞任するのを見るのは寂しいが、強力な同盟関係は今後も続く。友よ、末永い健康を願っている」とつづった。

トランプ米大統領(左)と安倍晋三首相=2019年6月、大阪(AFP時事)トランプ米大統領(左)と安倍晋三首相=2019年6月、大阪(AFP時事)

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