五大商社株を取得=各5%超―バフェット氏投資会社

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【ニューヨーク時事】米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは30日、日本の五大商社の発行済み株式をそれぞれ5%超取得したと発表した。バフェット氏が日本企業に投資するのは珍しい。

対象は伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事で、子会社を通じて過去1年に市場取引で取得した。価格次第で9.9%を上限に買い増す可能性があるという。

5社の8月28日の終値を基にすると、投資額は計6500億円を超える。バークシャーは、32年間保有するコカ・コーラ株などを引き合いに出し、五大商社株についても「長期保有する」と説明した。

バフェット氏は声明で、5社の幅広い海外事業を評価、「将来、相互に利益を得る機会があると期待している」と協業の可能性に含みを持たせた。

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