大阪都構想、再び住民投票=制度案、市議会も承認―松井氏「冷静な判断を」

政治・外交

大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」の制度案(協定書)が3日、大阪市議会で承認された。府議会も8月28日に承認しており、都構想の是非を問う住民投票の実施が事実上決定した。新型コロナウイルスの感染拡大などがなければ、11月1日に大阪市民を対象にした住民投票が再び行われる。

制度案は地域政党「大阪維新の会」と公明両党の賛成多数で承認された。本会議後、松井一郎市長は記者団に「前回(の住民投票)は橋下徹(元市長)さんや維新への信任、不信任(の様相)があった。大阪の未来がどうあるべきか(今回は)ぜひ冷静に判断いただきたい」と述べた。自身が都構想の賛否を問うのは、今回が最後との認識も改めて示した。

大阪市議会で「大阪都構想」の承認を受け、取材に応じる松井一郎市長=3日午後、同市役所大阪市議会で「大阪都構想」の承認を受け、取材に応じる松井一郎市長=3日午後、同市役所

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