「都市力」、京都が1位=3年連続、大阪は2位に浮上―森財団

経済・ビジネス

森ビル系シンクタンクの森記念財団都市戦略研究所(東京)は3日、国内109都市を経済力や暮らしやすさなどについて採点した「都市特性評価」の結果を発表した。総合スコア1位は3年連続で京都市だった。2位は大阪市、3位は福岡市となり、前年から順位が入れ替わった。

「経済・ビジネス」「文化・交流」など6分野について83指標を用いて評価。京都市は文化や「研究・開発」の項目が高得点だった。大阪市は経済の強さに加え、「生活・居住」の改善などでスコアが伸びた。福岡市は経済や「交通・アクセス」で高い評価を得た。

今回の調査で新型コロナウイルスの影響は反映されていない。森記念財団理事の市川宏雄明治大学名誉教授は「都心から郊外へ人の動きが一定程度発生する」と指摘。在宅勤務をはじめコロナ後を見据えた暮らしの変化などを受けて「各都市は自らの特性を踏まえ、(対応を)工夫する必要がある」と訴えた。

109都市と別途、森財団は東京23区も評価しており、千代田区が経済、暮らしやすさなどの高得点で1位となった。

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