新パンダ舎を一般公開=上野動物園

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上野動物園(東京都台東区)は8日、新設したジャイアントパンダ舎「パンダのもり」の一般公開を始めた。同園にいる3頭のうち、雄のリーリーと雌のシンシンは新パンダ舎に移ったが、年末に中国へ返還予定の雌のシャンシャン(3歳)はこれまでのパンダ舎で展示される。

来園者は同日午前、引っ越しで約3週間ぶりの展示となった2頭に声を掛けながらしきりに手を振った。千葉県習志野市の切り絵作家、阿賀めぐみさん(55)は「いつも通りの様子で安心した。新しく刺激もあるので、繁殖も頑張ってもらいたい」とシャンシャンに続く子どもの誕生に期待を寄せた。

都によると、パンダのもりは面積がこれまでの約3倍で、竹など多くの植物を植え、生息地の中国・四川省の豊かな自然を再現。屋外放飼場はガラス板の高さを低くし、見やすくしているという。

新設されたジャイアントパンダ舎「パンダのもり」に移ったリーリー=6日、東京都台東区の上野動物園(同園提供)新設されたジャイアントパンダ舎「パンダのもり」に移ったリーリー=6日、東京都台東区の上野動物園(同園提供)

新設されたジャイアントパンダ舎「パンダのもり」に移ったシンシン=6日、東京都台東区の上野動物園(同園提供)新設されたジャイアントパンダ舎「パンダのもり」に移ったシンシン=6日、東京都台東区の上野動物園(同園提供)

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