GoToクーポン、来月開始=旅行代金の15%、飲食店支援も

政治・外交

観光庁は8日、観光需要喚起策「Go To トラベル」のうち、お土産や旅行先の飲食店などで使える「地域共通クーポン」事業を10月1日に始めると発表した。旅行代金の15%分を発行する。先行導入した35%分の代金割引と合わせ、旅行費用の半額を補助する同キャンペーン支援策が出そろう。

農林水産省も8日、飲食店への支援策「Go To イート」キャンペーンのうち、プレミアム付き食事券の発行について、同日から飲食店の登録を開始すると発表した。地域によっては早ければ9月中旬から食事券の販売が始まる見通し。

トラベルのクーポンは紙の商品券タイプと電子クーポンの2種類。旅行費用の15%分を1000円単位で発行する。端数が出る場合、500円以上は切り上げる。クーポンではおつりが出ない。金券への交換も禁止されている。

旅行先と、隣接する都道府県の土産物店、観光施設などのうち、感染症対策の実施といった要件を満たした登録店舗で使える。飲食店についてはイートと連動する形とし、実施地域、期間を同事業に合わせる。

10月以降も東京都のキャンペーン対象除外が続く場合、東京ではトラベルのクーポンは使えない。有効期間は、宿泊旅行が宿泊日とその翌日、日帰りの場合は旅行当日。

キャンペーンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けた観光業界を支援するため、7月22日に開始した。観光庁によると、これまでに延べ780万人以上が利用している。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 観光 観光政策 日本