菅氏、解散の状況でない=発言が後退―自民総裁選

政治・外交

自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は8日夜のテレビ朝日の番組で、衆院解散・総選挙について、新型コロナウイルスの感染収束が最優先とした上で「こういう状況では解散とか、そういうことではない」と述べ、慎重な姿勢を示した。3日の別の民放番組では「状況次第」と含みを持たせていたが、発言を後退させた形だ。

菅氏は感染状況が落ち着いてきたとの見方に関し「専門家の話をうかがわなければ駄目だ」と指摘。「まだまだ国民の皆さんはおびえているから、一日も早く安心して生活する、日常を取り戻す環境を整えるのが政府の仕事だ」と語った。

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