デジタル庁、次期通常国会に法案=看板政策、具体化急ぐ―菅首相

政治・外交

菅義偉首相は17日、平井卓也デジタル改革担当相と首相官邸で会い、日本社会のデジタル化の司令塔となる「デジタル庁」創設に向けた検討を急ぐよう指示した。来年1月召集の通常国会に設置法案を提出し、成立を目指す。1年後の自民党総裁任期切れもにらみ、早期に政権の成果を出したい考えで、来年中の発足も視野に入れる。

デジタル庁創設は首相が総裁選で掲げた看板政策。首相との面会後、平井氏は記者団に「今まで霞が関でやったことのないスピードを求められている。全力でやりたい」と語った。この後の記者会見では「既存の役所とは一線を画し、次の時代を感じてもらえる役所にしたい」と述べ、民間からも人材を積極登用する考えを示した。

記者会見する平井卓也デジタル改革担当相=17日午後、東京都千代田区記者会見する平井卓也デジタル改革担当相=17日午後、東京都千代田区

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