東京ゲームショウ開幕=初のオンライン、多言語対応も

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世界有数のゲーム見本市「東京ゲームショウ2020」が23日、初のオンライン形式で開幕した。例年、千葉市の幕張メッセに延べ25万人以上が訪れる一大イベントだが、今年は新型コロナウイルスの影響からインターネット番組の配信が中心。コンピューターゲームで競い合う「eスポーツ」大会の中継に加え、ゲーム制作各社は新作情報を多言語で紹介するなど、世界中の視聴者を意識した演出が特徴だ。

昨年は国内外から約650社が参加。25年目の今年はコロナ禍で参加を見送る企業が相次ぎ、3割減の約420社にとどまる見通し。一般公開の24日から27日まで、各社の「公式番組」がゲームショウ公式サイトで無料で楽しめる。

制作各社は、年末商戦に向け11月に発売されるソニー「プレイステーション(PS)5」や、米マイクロソフト「Xbox(エックスボックス)」次世代機向けの新作ゲームのプレー動画を披露。近年人気のeスポーツも4大会が中継される。

カプコンは、PS5向けなどのホラーゲーム「バイオハザード ヴィレッジ」の最新情報の一部を英語や中国語でも配信する。セガは記念撮影会場の代替として、視聴者のスマートフォン向けに拡張現実(AR)技術を提供。ゲームの登場キャラクターと一緒に撮影できる。アマゾンジャパン(東京)の通販サイトではゲーム関連グッズも販売される。公式サイトはhttps://tgs.cesa.or.jp/。

オンラインで開催される「東京ゲームショウ2020」の公式サイトオンラインで開催される「東京ゲームショウ2020」の公式サイト

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