尖閣領海警備を強化=巡視船ヘリ2機新造へ―海保

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海上保安庁は25日、沖縄県・尖閣諸島の領海警備体制の強化を柱とした2021年度予算概算要求をまとめた。過去最多の20年度当初予算額から4%上積みし、2301億3900万円を計上した。

尖閣諸島沖では近年、中国公船の領海侵入が活発化し、船の大型化や武装化が確認されている。領海警備に加え大規模事案の同時発生を想定し、要求では巡視船搭載ヘリコプター2機の新造などを盛り込んだ。また、財務省と調整を進め、大型巡視船やジェット機の新造も目指す。

全国で発生する海難事故や海上火災などへの対応能力を高めるため、小型巡視船2隻や中型ヘリコプター3機の新造も要求した。

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