中国外相、10月来日で調整=「日米離間」警戒も

政治・外交

日中両政府は、中国の王毅国務委員兼外相が10月上旬にも来日し、茂木敏充外相らと会談する方向で調整に入った。日本政府関係者が28日、明らかにした。実現すれば2月の楊潔※(※竹カンムリに褫のツクリ)共産党政治局員以来、菅内閣発足後は最初の中国要人の来日となる。

中国側は米国との対立が続く中、25日の日中首脳電話会談に続くハイレベル対話で日本との関係改善の流れを維持したい考え。一方、日本政府内には中国当局による「日米離間」の動きを警戒する声が根強い。このため、王毅氏の来日は10月上旬に東京で予定している日米豪印4カ国外相会談の後になるよう調整を進める。

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