景気持ち直しも足取り緩慢=日銀9月会合の主な意見

政治・外交

日銀は29日、今月16、17日に開いた金融政策決定会合での主な意見を公表した。国内景気については「引き続き厳しい状態にあるが持ち直しつつある」と前向きに捉える見方があった一方、「レベルは依然として低く、足取りも緩慢」と慎重な意見も出た。

新型コロナウイルス感染拡大では、飲食・宿泊分野への打撃が深刻だ。会合では「サービス消費を中心に内需低迷が続く可能性が高く、大幅な反発は見込みにくい」との指摘があった。消費についても「感染症収束を展望できない中で雇用環境が悪化しており、回復の重しになる」と危ぶむ声が上がった。

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