チャーター機予算7倍=コロナ邦人支援に備え―外務省概算要求

政治・外交

外務省は30日、2021年度予算概算要求を発表した。新型コロナウイルスの世界的流行で邦人帰国支援の重要性が増したとして、航空機のチャーター費を20年度当初予算の7倍に当たる1億4000万円確保。往来が制限されている地域でスムーズに外交活動を展開できるよう、外相らが使用するチャーター機の予算も6億8000万円へ倍増させた。

総額は20年度当初予算比13.6%増の8090億円。このうちコロナ対応枠は、途上国へのワクチン供給支援など計953億円となっている。邦人保護に当たる「海外緊急展開チーム」の装備拡充や研修に20年度当初予算の2.7倍の8000万円を計上した。

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