決済サイトに不正アクセス=個人情報流出の疑い、運用停止―ゆうちょ銀

経済・ビジネス

ゆうちょ銀行は3日、自行のキャッシュレス決済サービス「mijica(ミヂカ)」カードの専用サイトに不正アクセスがあり、顧客の個人情報が流出した疑いがあると発表した。同サイトの運用を停止し、流出した個人情報の範囲・規模の特定を急いでいる。ミヂカをめぐっては、8月から9月にかけて顧客54人の口座から計332万円が不正に送金される被害が発生していた。

一連の電子決済サービスを経由した不正な貯金引き出し問題を受けて設置したゆうちょ銀の特別チームがセキュリティーの状況を点検したところ、不正アクセスが行われていたことを確認した。盗まれた可能性があるのは、顧客の氏名、生年月日、カード番号の下4桁、カードの有効期限など。

7月28~30日、8月1~4日、8月14~20日、9月9~13日の四つの期間で不正なアクセスがあった。不正送金に利用されたかどうかは分かっておらず、因果関係を含めて調べている。

ゆうちょ銀は「このような事態を招き、深くおわびする」とのコメントを発表。その上で「今後の調査の結果、被害が判明した場合には可及的速やかに全額補償する。必要な措置を速やかに取る」と説明している。問い合わせ先は、ゆうちょ銀行mijicaデスク(0120)504186。

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