高浜原発「バックフィット」で提訴=住民ら、国に停止命令求める―名古屋地裁

社会

原子力規制委員会から設備などの設計を変更するよう命令を受けた関西電力高浜原発3、4号機(福井県)について、福井、愛知両県などの住民9人が5日、国を相手に、災害の防止上十分だと認められるまでの間、同原発の使用を関電に停止させるよう求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

規制委は昨年6月、原発が最新の安全基準に合致していることを要求する「バックフィット制度」に基づき、大山(鳥取県)噴火時の火山灰の影響の想定が不適当などとして、高浜3、4号機を含む3原発の施設の設計見直しを関電に命令。ただ、使用停止命令は見送っていた。

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