空自戦闘機の緊急発進371回=上半期、前年比減少―防衛省

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防衛省は9日、領空侵犯の恐れのある航空機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)が、2020年度上半期(4~9月)に計371回あったと発表した。前年同期と比べて99回減少した。

同省によると、中国機への対応は98回減の234回で、全体の約63%を占めた。ロシア機は約36%の134回で1回減った。

岸信夫防衛相は同日の閣議後の記者会見で、「わが国周辺空域における中国軍およびロシア軍の活発な活動は継続している」と言及。中国機の減少に関し、「絶対数においても少ないとは言えない」と述べた。

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