今年の世界成長、マイナス4.4%=25年までに損失3000兆円―IMF予想

経済・ビジネス

【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は13日、最新の世界経済見通しを発表し、2020年の世界成長率をマイナス4.4%と、6月時点の予測(改定後)から0.8ポイント上方修正した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた先進国と中国の景気悪化に歯止めがかかったことが背景。ただ「回復は長く険しい」と警告し、経済損失が25年までに計28兆ドル(約3000兆円)に達すると試算した。

IMFは「世界経済は過去10年で最もひどい不況にある」と指摘。20年の成長率は、リーマン・ショック後の09年(マイナス0.1%)と比べても大幅に落ち込み、データのある1980年以降で最悪となる。

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