コメ生産8%抑制を=21年産、コロナで需要減―農水省が目安

政治・外交

農林水産省は16日、2021年産主食用米の生産量について、20年産の収穫見通し(735万トン)に比べ約8%(56万トン)少ない679万トンが適当との目安を公表した。新型コロナウイルス流行の影響で外食向けを中心に需要が大幅に減っていることが理由。供給過剰を回避するため、農水省は飼料米などへの転換を呼び掛ける方針だ。

同時に公表した20年産の卸値(60キロ当たり、農協など出荷業者と卸売業者の取引)は、需給緩和により平均1万5143円と前年に比べ676円下落した。新米の季節である9月に値下がりするのは6年ぶり。

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