自動運転バスで「分身」が案内=大阪・万博公園で実証実験

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三井物産やパナソニック、凸版印刷などは21日午前、万博記念公園(大阪府吹田市)で23日から行う自動運転サービスの実証実験を報道陣に公開した。電気自動車(EV)の自動運転バスを走らせながら、遠隔操作のアバター(分身)などを使って乗客を案内した。

バスはパナソニックが開発中の透明ディスプレーを搭載。透過して見える風景と、画面に映し出されるアバターの案内映像を重ねて見ながら、移動する仕組み。1970年大阪万博のパビリオン跡地を巡るコースと、日本庭園ルートの二つがある。

報道公開では、女性キャラクターのアバターが「どこから来ましたか」と問い掛けて乗客が答えるなど、対話する場面もあった。

楽しみながら学べる新たな移動体験型サービスとして、2025年大阪万博での実用化を検討している。実証実験は11月16日まで。

万博記念公園での実証実験に使われる自動運転バス=21日午前、大阪府吹田市万博記念公園での実証実験に使われる自動運転バス=21日午前、大阪府吹田市

万博記念公園での実証実験に使われる自動運転バスの透明ディスプレーに映し出された案内役のアバター(分身)=21日午前、大阪府吹田市万博記念公園での実証実験に使われる自動運転バスの透明ディスプレーに映し出された案内役のアバター(分身)=21日午前、大阪府吹田市

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