菅首相、東京五輪開催へ決意=「コロナに勝った証しに」

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政府は23日、東京五輪・パラリンピック競技大会推進本部の会合を首相官邸で開いた。本部長を務める菅義偉首相は東京大会について「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして開催し、東日本大震災の被災地が復興を成し遂げた姿を世界に向けて発信する場にしたい」と表明。予定通り来年7~9月に実施することに強い決意を示した。

推進本部会合の開催は菅政権発足後初めてで、全閣僚が出席した。首相は選手を含む大会関係者や観客のコロナ感染症対策に関し、「実効的な対策を実施していく必要がある」と強調。自治体との連携や検査の在り方、保健・医療体制の確保などについて調整を進めるよう指示した。

また、年内をめどにまとめる感染症対策に関する中間報告について、橋本聖子五輪担当相を中心に検討を加速するよう要請。同時にサイバーテロ対応や警備に万全を期すよう求めた。

東京五輪・パラリンピック大会推進本部の会合で発言する菅義偉首相(左端)=23日午前、首相官邸東京五輪・パラリンピック大会推進本部の会合で発言する菅義偉首相(左端)=23日午前、首相官邸

東京五輪・パラリンピック大会推進本部の会合で発言する菅義偉首相(手前から4人目)=23日午前、首相官邸東京五輪・パラリンピック大会推進本部の会合で発言する菅義偉首相(手前から4人目)=23日午前、首相官邸

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