五輪水泳会場の完成式典=池江選手「素晴らしい環境」―都

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東京都は24日、東京五輪・パラリンピックの水泳会場として江東区に新設した東京アクアティクスセンターの完成披露式典を開いた。大会では競泳と飛び込み、アーティスティックスイミング(AS)が行われる。

小池百合子都知事はあいさつで、「世界最高水準の競技環境を備え、満足いただける施設ができた。新型コロナウイルスに勝ち、大会を成功へと導いていきたい」と述べた。式典では、小池知事や橋本聖子五輪担当相がテープカットを行った後、白血病から復帰した競泳の池江璃花子選手や、ASの乾友紀子、吉田萌両選手らがデモンストレーションの泳ぎを披露した。

メドレーリレーのアンカーとして自由形を泳いだ池江選手は、「すごく泳ぎやすくて素晴らしい環境だなと思いました。『来年はここでオリンピックが開催されるんだな』という実感が湧いてきました」とのコメントを出した。

施設は、地下1階、地上4階建てで、延べ床面積は約6万5500平方メートル。50メートルのほか、飛び込み用のプールを備え、大会では観客席を約1万5000席設ける。整備費は567億円。

今年2月に完成し、3月に式典の開催を予定していたが、新型コロナの影響で延期していた。

完成披露式典が行われた東京五輪・パラリンピックの水泳会場「東京アクアティクスセンター」=24日午前、東京都江東区完成披露式典が行われた東京五輪・パラリンピックの水泳会場「東京アクアティクスセンター」=24日午前、東京都江東区

東京五輪の水泳会場「東京アクアティクスセンター」の完成披露式典で、競泳のデモンストレーションを終えた池江璃花子選手(左)=24日午前、東京都江東区東京五輪の水泳会場「東京アクアティクスセンター」の完成披露式典で、競泳のデモンストレーションを終えた池江璃花子選手(左)=24日午前、東京都江東区

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