東電HDの復興本社、福島・双葉町に移転

経済・ビジネス

東京電力ホールディングス(HD)は26日、福島復興本社を福島県富岡町から、東電福島第1原発事故の避難指示が一部で解除された同県双葉町に移転し、業務を始めた。町が2022年春を目指している住民の帰還開始に先立ち、復興支援に取り組む。

今月1日に開所した双葉町産業交流センターに入居。大倉誠代表ら社員約50人が勤務し、復興本社の意思決定に関する機能が復興の最前線に移る。21年にも20~30人を増員する。

復興本社は13年、事故対応の拠点となったサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)に設置。16年から富岡町に移転し、住民への生活支援などを行っていた。

復興本社は「より一層地元に密着して福島復興の責任を全うし、地域に貢献する」とコメントしている。

東京電力ホールディングスの福島復興本社が入居する双葉町産業交流センター=24日午後、福島県双葉町東京電力ホールディングスの福島復興本社が入居する双葉町産業交流センター=24日午後、福島県双葉町

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