日韓、元徴用工問題で平行線=高官が8カ月ぶり対面協議

政治・外交

【ソウル時事】外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は29日、韓国外務省の金丁漢アジア太平洋局長とソウルで協議した。日韓両政府によると、元徴用工問題で日本側は、日本企業の韓国内資産の現金化は「極めて深刻な状況を招く」と懸念を表明。受け入れ可能な解決策を速やかに提示するよう求めた。

韓国側は、問題解決に向けて「日本政府と企業がより誠意ある姿勢を示す必要がある」と強調。日本側に輸出規制厳格化措置の撤回を要求した。

両者の対面協議は2月以来で、菅政権発足後では初めて。協議は昼食を交え、3時間に上った。

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