新型コロナ、運輸・医療に負担集中=長時間労働2万人増―過労死白書

政治・外交

政府は30日、2020年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。白書では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月に運輸・医療両業界に従事する長時間労働者が前年同月より計2万人規模で拡大したことが明らかになった。

4月は、全体として景気悪化や緊急事態宣言への対応で就業時間が減少していた。人々が日常生活を維持するのに欠かせない仕事をする「エッセンシャルワーカー」に負担が集中した形で、厚生労働省の担当者は「対策を取らなければならない」と語った。

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