土曜配達、来秋にも廃止=郵便法改正案を閣議決定―政府

政治・外交

政府は30日午前、普通郵便物の土曜日配達と翌日配達を廃止するための郵便法改正案を閣議決定した。同日中に国会に提出される見通し。郵便物の減少に対応するとともに、郵便局員の働き方改革につなげる狙い。臨時国会で法案が成立すれば、土曜・翌日配達は来年秋にも廃止される。

同改正案は、郵便局を舞台としたかんぽ生命保険の不正販売問題で被害を受けた顧客の救済などを優先させるため、国会提出が見送られていた。

現行法は、普通郵便物の配達頻度を「週6日以上」と定めている。法改正で「週5日以上」に緩和されるのを受け、日本郵便は日曜に加え土曜配達を取りやめる。普通郵便物の翌日配達も併せて廃止する。

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