日本の核廃絶決議案採択=賛成9カ国減―国連委

政治・外交

【ニューヨーク時事】国連総会第1委員会(軍縮)は3日、日本が毎年提出している核兵器廃絶決議案を賛成139、反対5、棄権33の賛成多数で採択した。昨年に比べ、賛成は9カ国減った。日本の核廃絶決議案採択は27年連続。

核兵器保有国では米英が共同提案国となった。中ロは反対、フランスは棄権した。

今年の決議案は、新たに来年2月に期限が切れる米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の重要性や、延長をめぐる「関係国の対話を認識する」と明記。年明けの発効が決まった核兵器禁止条約については昨年同様、直接言及しなかった。

一方、核禁止条約への署名や批准を求めるオーストリア提出の決議案は賛成118、反対43、棄権13で採択された。日本は反対した。

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