政府、首相祝意を保留=米大統領選、勝敗確定まで注視

政治・外交

日本政府は、米大統領選の勝敗が確定するまで菅義偉首相による祝意伝達を留保する考えだ。共和党のトランプ大統領陣営が一部の州で集計作業の中止を求めて提訴しており、確定までなお時間を要する可能性もあるためだ。

首相は5日の参院予算委員会で大統領選について「結果にかかわらず引き続き米国と緊密に連携していく考えに変わりはない」と述べ、行方を注視する姿勢を強調した。

ただ、麻生太郎副総理兼財務相は麻生派会合で「裁判になれば長引く可能性が極めて高い」と指摘。外務省幹部も5日の自民党外交部会などで「結果はまだ分からない」と拙速な判断を避けた。

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