脱炭素社会へ技術革新促進=菅首相「温暖化対策で成長」―参院予算委

政治・外交

参院予算委員会は6日、菅義偉首相と全閣僚が出席し、基本的質疑を続けた。首相は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標達成に向け、イノベーションを推進させると強調した。次世代型太陽電池、回収した二酸化炭素(CO2)を燃料などに再利用する「カーボンリサイクル」、水素の3点を挙げ、新技術の開発を後押しする意向を示した。自民党の中西祐介氏への答弁。

首相は今後の経済運営に関し、安倍政権の看板政策「アベノミクス」を継承するとともに、さらなる改革を進めると表明。脱炭素社会の実現に関し、「温暖化対策を行うことで、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながる」と語った。

参院予算委員会で答弁する菅義偉首相=6日午前、国会内参院予算委員会で答弁する菅義偉首相=6日午前、国会内

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