北海道で200人感染=過去最多、札幌8割占める―国内12人死亡・新型コロナ

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北海道は9日、新たに200人の新型コロナウイルス感染者が確認され、1日当たりの感染者数が過去最多を更新したと発表した。5日連続で100人を上回り、初めて200人に達した。

このうち、札幌市では過去最多となる158人の感染が判明し、全体の約8割を占めた。市内の認可外保育施設やレストランで新たなクラスター(感染者集団)の発生が確認された。

帯広市の接待を伴う飲食店でもクラスターが新たに確認された。道の担当者は「札幌近郊だけでなく、地方でも発生が相次いでおり、感染が全域に広がっている」と危機感を募らせた。

道内の9日までの1週間に確認された感染者は計920人で、前週の2倍を上回った。札幌市の繁華街ススキノを中心に、感染が拡大している。

北海道は7日、感染者の急増を受け、独自に設けた5段階の警戒ステージを「2」から「3」へ引き上げた。クラスターが相次ぐススキノの飲食店を対象に、午後10時~午前5時を休業とする営業時間の短縮などを要請している。

9日は東京都で157人、大阪府で78人の感染が判明するなど、国内の新規感染者は計782人に上った。

死者は大阪府で4人、兵庫、岡山両県で各2人、北海道、東京都、青森、宮城両県でそれぞれ1人が確認され、累計で1849人となった。

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