「鬼滅」200億円突破=歴代5位、ベスト3入りも視野

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人気アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃(やいば)』無限列車編」の累計興行収入が8日までに約204億8300万円に達したと、配給する東宝とアニプレックスが9日、発表した。公開から24日間での200億円突破は日本で上映された映画の中で最速だという。観客動員数は計1537万人に上った。

興行通信社によると、国内歴代興収ランキングで2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)を抜き、第5位に入った。歴代3位は「アナと雪の女王」(14年、255億円)、1位は「千と千尋の神隠し」(01年、308億円)でベスト3入りも視野に入ってきた。

家族を殺された少年が仲間と共に鬼と戦う姿を描いた「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴さんが集英社の週刊少年ジャンプで5月まで連載していた漫画が原作。2019年にテレビアニメ化されたこともあって同誌の読者層以外にもファンが広がり、現在、22巻まで発行されている単行本の累計発行部数(電子書籍版含む)は1億冊を超えている。

歌手のLiSAさんによるテレビ、映画の主題歌はいずれもヒットし、「鬼滅」人気は小説版やゲーム、食品、観光分野などにも広がっている。

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