宮城知事、再稼働同意へ=女川原発、東北被災地で初

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東北電力女川原発(宮城県石巻市、女川町)2号機について、同県の村井嘉浩知事が再稼働に同意する方針を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。11日に石巻市の亀山紘市長、女川町の須田善明町長と協議した上で、正式に表明する。東日本大震災で被災した原発の再稼働に向けた地元自治体の同意は初めて。

女川2号機をめぐっては、県議会と両市町の議会が賛成の陳情や請願を採択し、再稼働容認の姿勢を示している。9日に県内の全市町村長が出席した会議が開かれ、賛成・反対双方の意見が出たが、知事と石巻市長、女川町長の協議に一任することで一致した。

村井知事は亀山市長、須田町長と意見交換した上で、来週にも梶山弘志経済産業相に同意を伝える方針だ。

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