ブラジルで邦人女性殺害=強殺容疑で18歳の男逮捕

社会

【サンパウロ時事】ブラジル中西部ゴイアス州のアバジアニアで16日、日本人女性の遺体が発見され、地元警察は強盗殺人の疑いで18歳の男を逮捕した。日本大使館は被害者について「40代の邦人女性であることは確認した」としている。

女性は札幌市出身の赤松瞳さん(43)とみられる。警察によると、アバジアニアに約2年前から居住。同市にある「スピリチュアル治療」をうたう著名な団体の施設で施術を受けていた。

男は10日、麻薬代を手に入れるため、女性がよく散歩していたという森の中で女性を襲ったが、抵抗されたため殺害。石などで遺体を隠した。男は絞殺したと供述しているが、警察は鈍器による頭部損傷が死因としている。15日に知人から行方不明の通報があったという。

この団体では2018年、主宰者が数百人の女性を強姦(ごうかん)した容疑で逮捕され、禁錮60年以上の有罪判決を受けている。

ブラジル中西部ゴイアス州で、邦人女性の他殺体が発見された現場(ゴイアス州警察提供)ブラジル中西部ゴイアス州で、邦人女性の他殺体が発見された現場(ゴイアス州警察提供)

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