東京五輪、開閉会式の入場行進実施を=選手村の滞在日数減も―IOC

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来夏に延期された東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は18日、開閉会式における選手の入場行進について、新型コロナウイルス対策をした上で従来通り実施したいとする見解を示した。大会組織委員会、国際パラリンピック委員会(IPC)との合同会議後の記者会見で語った。

コーツ氏は「伝統を変えたくない。全てのアスリートに行進の機会を与えたい」と述べ、コロナ対策を踏まえて選手団役員は各国・地域で最大6人までに限ることによって「人数は自然に減る」とした。組織委の森喜朗会長は理解した上で「安全と安心のため今までとは違うものになると思う」と話し、選手に意見を求める考えを示した。

合同会議では東京都、日本政府も含む5者でコロナ対策を協議し、選手村の滞在日数を減らすことも話し合った。コーツ氏は「長く滞在すれば感染リスクが増える」とし、同氏の母国オーストラリアなどは競技開始の4、5日前に到着し、終了から1、2日後に帰国する方針だと明らかにした。

合同会議を終え、記者会見に臨むIOCのコーツ調整委員長(左)と東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=18日午後、東京都中央区(代表撮影)合同会議を終え、記者会見に臨むIOCのコーツ調整委員長(左)と東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=18日午後、東京都中央区(代表撮影)

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