国民投票法案が実質審議入り=野党反対で採決見送り―衆院憲法審
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衆院憲法審査会は26日、憲法改正に関する国民投票の利便性を高める国民投票法改正案について初の質疑を行った。提出から2年余りを経ての実質審議入り。日本維新の会が採決を求める動議を提出したが、細田博之会長(自民)は立憲民主党などが採決に反対していることを踏まえ、「幹事会で協議する」として応じなかった。
今国会の会期末は12月5日。26日中の採決が見送られたことで、成立は来年の通常国会以降に先送りされる見通しだ。
憲法改正に関する国民投票の利便性を高める国民投票法改正案について初の質疑が行われた衆院憲法審査会=26日午前、国会内
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